2010年11月01日
前回から始まりました、シャンプーシリーズの第2弾『なぜシャンプーしなきゃいけないの?』というテーマで書き込みして参ります。 まず「シャンプー」とは言葉では理解出来ますが日本語に和訳されていませんので、「シャンプー」の語源から説明していきます。 英語のshampooが語源となります。英語「shampoo」の語源はヒンディー語 caa~po (発音chaampooチャーンポー)「マッサージしてくれ」で、動詞caa~pnaa (チャーンプナー)「こする」の命令形となります。 これで少し理解して頂いたと思いますが、「シャンプー」とは「マッサージしてくれ」や「擦る」とかの意味となります。 通常自分達はシャンプーを単なる洗髪だと思っていたと思いますが、実は違っていて『頭皮をマッサージして健康な状態を保つ』という意味が込められています。単なる洗髪とは意味が違ってきます!! 通常お湯だけでも70%ぐらいは汚れを洗い流せているのですが、残り30%はどうしても石鹸やシャンプー剤でなければ落ちません。 それが皮脂腺から分泌される皮脂です。 皮脂はツヤ感や丈夫さ髪の毛や頭皮を保護する役目や汗と混じって皮脂膜という膜で乾燥を防いでくれる機能が有りますが、過剰に分泌されると過酸化脂質という有害な物質に変化してしまいます。この過酸化脂質が増えるとフケや痒みの原因や最悪脱毛にも繋がってしまいます。 皮脂の分泌を適度に保ち頭皮を綺麗にして置くためにもシャンプーが欠かせません。頭皮が健康であるから丈夫な髪の毛が育む事になります。 頭皮と髪の毛は密接な関係で結ばれている事がこれでお分かりだと思います。 解らない事が有りましたら何時でもヘアサロン(理容、美容)へご相談して下さい。当店(中野・中野駅前・早稲田)でも電話、メールで何時でもご気軽にご相談に応じます。 次回はシャンプーの基本知識『毛先からのブラッシング方法』について書き込みしていきたいと思います。
« シャンプーって何?
毛先からのブラッシング方法 »
前回から始まりました、シャンプーシリーズの第2弾『なぜシャンプーしなきゃいけないの?』というテーマで書き込みして参ります。
まず「シャンプー」とは言葉では理解出来ますが日本語に和訳されていませんので、「シャンプー」の語源から説明していきます。
英語のshampooが語源となります。英語「shampoo」の語源はヒンディー語 caa~po (発音chaampooチャーンポー)「マッサージしてくれ」で、動詞caa~pnaa (チャーンプナー)「こする」の命令形となります。
これで少し理解して頂いたと思いますが、「シャンプー」とは「マッサージしてくれ」や「擦る」とかの意味となります。
通常自分達はシャンプーを単なる洗髪だと思っていたと思いますが、実は違っていて『頭皮をマッサージして健康な状態を保つ』という意味が込められています。単なる洗髪とは意味が違ってきます!!
通常お湯だけでも70%ぐらいは汚れを洗い流せているのですが、残り30%はどうしても石鹸やシャンプー剤でなければ落ちません。
それが皮脂腺から分泌される皮脂です。
皮脂はツヤ感や丈夫さ髪の毛や頭皮を保護する役目や汗と混じって皮脂膜という膜で乾燥を防いでくれる機能が有りますが、過剰に分泌されると過酸化脂質という有害な物質に変化してしまいます。この過酸化脂質が増えるとフケや痒みの原因や最悪脱毛にも繋がってしまいます。
皮脂の分泌を適度に保ち頭皮を綺麗にして置くためにもシャンプーが欠かせません。頭皮が健康であるから丈夫な髪の毛が育む事になります。
頭皮と髪の毛は密接な関係で結ばれている事がこれでお分かりだと思います。
解らない事が有りましたら何時でもヘアサロン(理容、美容)へご相談して下さい。当店(中野・中野駅前・早稲田)でも電話、メールで何時でもご気軽にご相談に応じます。
次回はシャンプーの基本知識『毛先からのブラッシング方法』について書き込みしていきたいと思います。